アタマとココロの余白。 作りたい気持ちと一緒にいること。

Wakanamonologue

独白。独り言。そんなものづくり。

料理とは

もう間もなく解除であろう緊急事態宣言、飲食店の時短営業は一度目よりも私を打撃している。初回は私も休職状態となって、昼間に動けたから。今は仕事を上がってからでは余裕なく、家と逆の方向へと向かうことなく、帰宅。まぁ、今は正しい行動なのだろうけど、昨日は夫と好きなお店を訪ねた。


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もンの凄い美味しかった。

美味しいお店だって知っているし、昨日もそれを期待して行った訳だけど、それにしても美味しい💕ぃや、ありがとう。本当に、ありがとう❤️

昨日、このお店を選んだのは二週間前にマルシェで買った野菜が美味しくて、『伝えたくて』も含めてのこと。購入の野菜にレシピも付いていて、その通りにやってみたら激ウマ。美味しい食材は手を加えるよりも“そのまま”がいいと言うけれど、野菜の味がしっかりわかるレシピだった。そして昨日、シェフの料理を食べてから、その後に、腑に落ちた。『私みたいなのが手をかけること、無いんだな。』

 

料理って、やっぱり仕事。食材の良さを生かせる人が行う技だ。当たり前のようであって、ぃや、とても深いこと。ご飯は作りますけれど、あれは料理じゃないんだな💡というね、そこまで感動してしまった。“職”とか“仕事”とか。滋味深く穏やかな食事だったけど、そこを感じた感動は脳を思いっきり刺激したのだ。

 

人の職人たる姿勢に触れると気持ちがアップする。自分の仕事もレベルを上げなきゃ、と律する。今私は、自分の“下手”と戦っている。でも、じんわりと細胞が膨らんで彫金師の私に戻るのを感じる。これはとても幸せ。

 

料理は食べに行こう。五感を刺激してくれる職に会う素敵な時間を過ごしに行こう。

 

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