アタマとココロの余白。 作りたい気持ちと一緒にいること。

Wakanamonologue

独白。独り言。そんなものづくり。

2 ねがいごと


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流れ星のように七夕が過ぎていた。

願い事、してないな。

『あのモチーフにあの石を付けたら、七夕っぽいな💕』そう思い付いたのに、何も出来ないまま3日も前のことになった。

 

気持ちには旬があって、過ぎると冷める。それは何も生まない。自らの思いの波に乗り遅れると表現を失う。私生活の言葉もつくることも同じ。それは『そのうち苦しくなるな。』と分かってる。

 

時は永遠じゃないって感覚をいつから人は抱くんだろ。浮遊させていた気持ちが重力を帯びて自分に帰還してきている。静かになりたくて集中したくて。もっと自分に潜っていきたくて。わたしの海が深く広く、そして透明に戻ってきたんだなと喜びたい。

 

化石になる前に潜水の準備を始めます。