アタマとココロの余白。 作りたい気持ちと一緒にいること。

Wakanamonologue

独白。独り言。そんなものづくり。

憧れの姿を見た

陶作家さんを訪ねた。

お引っ越しをされた新しい工房は、在る場所も佇まいも工房然としていて良い空気の流れる場所だった。良いなぁ。心から憧れる。見つかるんだな、こういう場所。引っ越しの経緯はあれど、心から望んだから出会えた場所なんだろうな。場所ってやっぱり大事。“しっくり来る”って相性で、しっくり来れば美しい動線ができるだろうな。そう学ばせていただいた時間になった。

 

彼女の持つものもきっとそうで、凛としたものを感じる。無駄がない。例えばおっちょこちょいだったりfunnyな魅力もありそうな方だが、整っていらっしゃる。そういう凛とした魅力が際立っている。

 

信念があってそれに向かい合っているわたしが好きな作家さん達は、個性は強いがそれは自己顕示欲ではなく。意外なことに? ~なほどに? 壁がない。それが実現できるだけの芯がある。静かで強い。

 

私はまだまだ、うるさいなぁ。静まるためにも『没頭しなきゃな。』

 


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夫がcollectしている干支の置物。もう3月も半ばだけれどw  やっとこちらを受け取りに行けた。


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取り組み中。球体の留。座りが悪いから難しいぃ。病むほど取り組んでる。これは依頼で挑戦したこと。

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画が下手で、描くと逆に有耶無耶に消えちゃうこともあるんだけど。デザイン画ではないな、イメージ画。これでモノを作っちゃうんだから凄いな、ワタシ。と思うw

描いてためて、イメージがぶれなくなったら作るとき。